<2020 早春賦/春の訪れ=やっぱり早い/温暖化と コロナ>
3月になったら顕著に3寒4温を繰返してきた今春の陽気を草木は感じ取っているのです。「春の妖精」=林床で木々が葉を茂らす前に陽光を受けようと早咲きする草花は年々早く花を咲かせている様に見受けられます。一番ブナ=裏山で毎年最初に芽吹く樹の開葉が3/29。水芭蕉も桜もブナも、 昨年より早い。「花見」も良いが、「コロナ」も怖い。今春は 人智の謙虚・自制が問われた感じです。
閑話休題: 空想の話だが、桜も咲かない温暖化も コロナ不安も、我々総体の「見識」が関与。先々コロナを上回る細菌は想定内という。「極限環境微生物」を凌駕する、「ヒトの進化」を信じたい。
(写真上は、近くの池のミズバショウ 仏炎苞が清楚可憐 3/23撮影)
(写真下は、裏山の麓に咲くヤマザクラ 素朴で爽やか 3/31撮影)